校長室より

第2学期始業式講話

生徒の皆さん、おはようございます。今年の夏は、とても暑い日はすごく多い、たいへんな夏でした。まだまだ暑い日が続く中ですが、…

…夏休みは終わってしまいました。皆さんは体調を崩さずに、過ごすことができたでしょうか。

今日から2学期、一番長く、一番楽しめる季節です。文化祭、体育祭、マラソン大会、加えて2年生は修学旅行など、大きな行事がいくつもあります。早速明日から2日間、待ちに待った桶高祭です。ただし、新型コロナウイルスやインフルエンザの感染者数が増加し続けています。皆さん自身や周りで感染者が増えてしまったら、もし学級閉鎖になると、そのクラスは全員参加できなくなりますし、学年閉鎖になると、その学年は一切できなくなってしまいます。そして、そうでない学年はやりますけれども、一般公開なしで、校内だけで開催する、ということになります。準備と片付けの期間は開催期間と同じくらい、感染リスクが高いです。一人ひとりの感染対策や部屋の換気を徹底しましょう。みんなで協力して、感染を最小限にとどめましょう。

3点お話しします。まず、夏休みは、部活動や進路活動、後半は文化祭準備で、たくさんの生徒が登校し、活動しました。頑張って、楽しんで、達成できましたか。楽しいことだけでなく、大変なこともあったかもしれません。お疲れさまでした。それらはみな、皆さんの大事な糧です。成長に繋がっていきます。ボランティア活動に参加した人もいました。8月29日、30日には、加納小学校での学習支援に30名の生徒が参加し、夏休み明けの算数の学習のサポートに取り組んでくれました。児童の皆さんは、心から喜び、勉強にも意欲的だったそうです。本当にありがとうございました。これからも、できることを探して、地域の人々の幸せ、地域の発展のために手を貸してくれたら、こんなに素晴らしいことはありません。まだボランティア活動などに参加したことがないという人は、次は、ぜひ、手を挙げてやってみてください。期待しています。

2点目です。今日9月1日は防災の日です。1学期の防災訓練の時に話した通り、関東大震災発生から今日でちょうど100年です。今一度、何もない平時に災害と防災について知識を深め、いざという時には、みんなで助け合いましょう。助け合える下地づくり、普段からできることがあります。ぜひ皆さんも考え、心掛けて行動してください。

3点目です。新たな学期の始まりにあたり、みなさんを激励したく言葉を一つ贈ります。プロ野球選手として、戦後初の三冠王、のちにプロ野球4球団で監督として指揮を執った方、
選手・監督として65年以上もプロ野球の世界で勝負してきた名将といえば、今は亡き、野村克也さんです。お亡くなりになって3年がたちましたが、野村さんの発した言葉が、人々に感銘を与え続け、野村語録として人気を誇っています。書籍も発行されています。

野村さんはこう言いました。「若いときに流さなかった汗は、年老いて涙に変わる」。先ほど、ボランティア活動の紹介をして、まだやったことがない人はぜひ、と言いました。皆さんには、今やっていることでも、今までやったことがないことでも、とにかく挑戦してほしいです。一つ一つは小さなことでも、自分が、これは挑戦だ、と思ってやってみることなら、なんでもいいと思います。

人生は小さな挑戦の連続であってほしい、ぜひ、色々なことに、挑戦してください。

最後に、明日からの桶高祭、私もとても楽しみにしています。終わります。

令和5年9月1日(金)放送室から放送により配信